MATRIXが壊れた…orz

お気に入りのMares MATRIX。右上のボタンのクリック感がないなぁ、なんて思いながらも使っていたのだが、昨日一昨日、東伊豆は富戸に行ったときに壊れてしまった。

壊れたと言っても時は刻んでいるので、完全にぶっ壊れたわけではないのだが右上のボタンが利かないのと、勝手に通常モードとコンパスモードに切り替わる仕様にチェンジw。ログも見られなくなってしまったので、ダイコンとしては使い物にならなくなってしまった。ガックシ。

なんてこんなになっちゃったんだろ?と思いながら富戸名物の温泉丸に入ってみたところ…。

中が曇っちまいました

こ、これは…

SU☆I☆BO☆TSU!

ダイコンのくせに水没っす。しかも電池は充電式なのでケースには基本的に水が入りうるところがないはずなのに。たぶん調子悪かったボタン(クリック感がない=壊れてた?)が原因ってことなのかしら、と思うのだが、分解できるわけでもないので正確にはわからない。

というわけで修理に出さないといけなくなった。しかもこれ、Scubastoreで買ったものなので国内では修理できない(お金を払うことを覚悟すればできるだろうが)ので、スペインまで送り返すことになるわけだ。ちょっち面倒ですがまた買えばいいし、という価格でもないので2年間のワランティがある(はず)ので修理に出すことにした。この顛末に関しても後ほど記事にする予定。

今回のダイビング行脚ではやたら色々なモノが壊れた。

まずBCDのインフレーターホースがぶっ壊れて浮上できなくなったので海底を這って帰る、次にスノーケルの排水バルブに糸くずが挟まっていて呼吸しているうちに水が浸入し、しこたま飲み込むなどなど。お祓いに行った方がいいかもしれない。

なお、壊れたBCDのインフレーターの状態を詳説すると、デフレートボタン(排気ボタン)を押さなくても、永遠に排気しちゃうのだな。そのためインフレートボタンが機能していてもボコボコとずっとエアが出ていて浮力確保できない状態。よく吸気しっぱなしになるのでホースを外す練習はするが、排気しっぱなし、というのはなかなかないシチュエーション。ウエイトを捨てるなり誰かにウエイトを持ってもらう、またはバディに一緒に浮上してもらうなどすればいいわけだが。ついでに、色々いじくっていたらインフレーターホースの中に入っているワイヤー(TUSAのものはそのワイヤーでインフレーターホースの根元にあるデフレートシステムを駆動することが可能)がぶっちぎれた。ステンレスのワイヤーかと思っていたら若干材質が違うよう。インフレーターホースもちゃんと真水で洗浄しないとダメということが理解できた。一応これも修理に出すことにした。

ダイブマスターへの道-2章:出発編

3月某日。成田へ向けて出発。ちゃんと荷物の準備をしたつもりでもやはり忘れ物はある…。自分のクルマを運転して成田へ向かったのだが、途中「あれ?新しいダイコン*1持ってたっけ?入れた記憶がないな。あ、eRDPML*2もないや…」と忘れたかもしれないものをツラツラと思い出す。途中幕張SAで確認するも、やはりなかった。まぁ、なんとかなるだろ。もう戻れないしなんとかなるだろ、と思って成田空港へ到着し、クルマを預けた。

*1 新しくMARESのMatrixを用意しておいたというのに…
*2 PADIのマルチレベルダイビングするときのダイブテーブル計算機。講習時に使うので買わないといけないグッズ。でも今後使うことはない…。

さて、JALでチェックインして荷物を預けたのだが、ここでe-Ticketを受け取ったときに疑問が生じたのでグランドスタッフに聞いてみる。「あのさ、マイレージとフィリピン航空のチケットが別切りになってるけど、これでも国内線の荷物を国際線扱いしてくれるのかい?」と聞くと、確認します、ということになる。そしてグランドスタッフが言うには大丈夫だということだった。ここで大丈夫と言われたら、これ以上確認しようがないので、そのまま機上の人となる。

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